10月までの残暑に代わって、
冷え込む11月になってまいりました。
ポケットパーク前では、淡い青色の美しい花が咲いています。

2025年 11月3日 撮影 ルリマツリ
ルリマツリです。
初夏から晩秋までの長期間
次々と花を咲かせる植物です。
南アフリカ原産の熱帯植物のこの植物は
沖縄では各地で見られます。


2025年 11月3日 撮影 ルリマツリ
この公園での見ごろは11月上旬頃までです。
是非、ご覧くださいませ。
10月までの残暑に代わって、
冷え込む11月になってまいりました。
ポケットパーク前では、淡い青色の美しい花が咲いています。

2025年 11月3日 撮影 ルリマツリ
ルリマツリです。
初夏から晩秋までの長期間
次々と花を咲かせる植物です。
南アフリカ原産の熱帯植物のこの植物は
沖縄では各地で見られます。


2025年 11月3日 撮影 ルリマツリ
この公園での見ごろは11月上旬頃までです。
是非、ご覧くださいませ。
ゆっくりと深まりつつある秋に足並みをそろえるように、
トキワマンサクの木のたまご型の小さな葉も、赤紫に紅葉し始めました。

2025年10月12日撮影
「トキワ」とは『常に変わらないこと』を意味しています。
その名の通り、年中葉をつけている常緑植物です。
秋から冬にかけて美しい紅葉を見せてくれます。

2025年10月12日撮影
通常だと4,5月に花を咲かせるトキワマンサク。
寒暖差の激しい秋の気候のせいか10月のこの日にも花が咲いています。

2025年10月12日撮影
赤い花を咲かせるこのトキワマンサクは、「アカバナトキワマンサク」と呼ばれています。
健康器具・ポケットパーク駐車場近くや、白糸の滝近くでご覧いただけます。
スマートフォンなどでご覧いただける、
公園のデジタルマップや自然ガイドの「はなもく散歩」。
こちらから▲ご利用いただけます。
園内に設置された、手作りのかわいらしい樹名板。


樹名板下の二次元コードをスマートフォンのカメラで映すと、
植物の紹介や植物の場所がわかるマップがご覧いただけます♪

▲ガクアジサイ二次元コード読み取り後 ▲新宿中央公園デジタルマップ
はなもく散歩では、いつでもどこでも
インターネットやスマートフォンのアプリケーションで
デジタルマップや公園の自然ガイドをご覧いただけます。
植物のことはもちろん、様々な生きものや、
園内の施設についてもお調べいただけます。


▲「はなもく散歩」生き物についてのページ
是非はなもく散歩をご利用くださいませ。
◀「はなもく散歩」
ご利用はこちらから♪
雨上がりの園内を歩いていると…

2025年10月1日撮影
眺望のもりの園路に、
いっせいに開花している小さな白い花を発見いたしました。

2025年10月1日撮影
細い葉と、控え目な見た目の白い花が特徴のタマスダレ。
雨による水分を受けて、雨上がりには次々と開花する性質がございます。
一輪の開花期間は短いですが、秋に何度も花を咲かせます。
見頃は9月から10月です。雨上がりの公園で、是非タマスダレをご覧くださいませ。

2025年10月1日撮影
地域情報サイト「西新宿LOVE Walker」へ、新宿中央公園についてコラムを掲載しています。
最新号が出来上がりました♪
こちらからご覧いただけます。
今回は、新宿中央公園で見られる秋の木の実や植物の種、小さな花を紹介しています。
障がい者スポーツ体験ができるイベント
「ダイバーシティ・パークin新宿中央公園2025」についても見どころを紹介しています。


ぜひご覧くださいませ♪
9月中頃を過ぎ、
園内はだんだんと涼しくなり、
植物の姿も秋めいてきています。
園内ジャブジャブ池周辺にあるハナミズキは、
秋の深まりとともに少しずつ紅葉しています。

2025/9/19撮影 ハナミズキ ジャブジャブ池周辺
春頃に咲く、可憐な花が有名なハナミズキ。
じつは秋頃、赤い木の実をつけて葉を赤く染め上げた姿も見どころです。

▲2025年4月24日撮影 ▲2024年10月21日撮影

▲2024年10月30日
ハナミズキの葉は、丸みのあるハート形をしているのが特徴です。
葉の色は緑と赤のグラデーションで、他の植物の紅葉に比べて
深みのある色合いです。
9月から10月下旬にかけて紅葉するハナミズキ。
その変化をお楽しみくださいませ。
公園の管理事務所前には、
色とりどりの花が植えられた花壇がございます。

2025年9月11日撮影 事務所前花壇
さまざまな色で咲いている様はとても華やかですね。

2025年9月11日撮影センニチコウ
暑さと乾燥に強く、初夏から秋までの長い期間花を咲かせるセンニチコウ。千日もの長い間、綺麗な花を咲かせることから、その名前で呼ばれています。

2025年9月11日撮影 メランポディウム
メランポディウムは、こんもりと茂った緑に明るい黄色の花を次々と咲かせます。花言葉は「元気」で、その言葉の通り、見ていると元気をもらえるような気がします。

2025年9月11日撮影 ペチュニア
タバコの花と似ていたことから、南米でタバコを意味する「petun」(ペチュン)から由来した名前のペチュニア。
清楚な白いお花が印象的です。

2025年9月15日撮影 アンゲロニア
ギリシャ語で天使を意味する「Angelos」に由来し、アンゲラスと呼ばれている花です。小さなかわいらしい花が集まって咲いたような姿は、神秘的です。
さまざまな花言葉を持ち、名づけられた花々。
園内に咲く花々の花言葉や名前の由来を、是非調べてみてくださいね♪
美しい紫色の実をつけているこちらの植物は
「コムラサキ」です。

2025年9月7日撮影
「ムラサキシキブ」の園芸品種である「コムラサキ」。
ムラサキシキブと比べ、実をびっしりとつけるのが特徴です。
実の重さで枝先が垂れ、お辞儀をしているようにも見えます。

2025年9月7日撮影
紫に染まり始めたコムラサキ。
7月に淡い紫色の小さな花をつけ、真夏を乗り越えて
秋を告げるように実をつけました。

2023年度7月撮影
秋の中ごろに、今より鮮やかな紫に染まります。

2025年9月7日撮影
眺望のもりでご覧いただけます。
9月に入りましたが、
厳しい暑さを感じる日々が続いています。
そんな中ですが、秋の準備をしている植物が少しずつ増えてきています。

フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺2025年9月2日
初夏には白い花を咲かせ、
夏本番には青々としたフウセンカズラの実。
秋に向けて、茶色く色づいてまいりました。


フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺 2025年7月撮影

フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺 2025年7月上旬撮影
フウセンカズラの実の中には種があります。
秋になり、色が変わると実が落ちて、中から種が出てきます。

フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺2025年9月2日
白いハートの部分は臍(へそ)といいます。
この部分が理由で、「ハートシード」と呼ばれています。
種子が成長する過程で、子房(実)から栄養分が通っていた時の跡です。
人間の赤ちゃんのおへそと似ていますね。
秋に向けて変化する植物たちを
是非中央公園でご覧くださいませ。
眺望のもりの園路の隅を飾る、紫色の植物は
ヤブランです。

2025年8月26日撮影 眺望のもり
しなやかで丈夫な茎が上に向かって伸びています。
常緑性の多年草であるため、一年中きれいな緑の葉を見せてくれます。

2025年8月26日撮影 眺望のもり
暑さにも寒さにも強いヤブラン。
8月~11月の間に紫色の花を咲かせます。

2025年8月26日撮影 眺望のもり
ヤブランは11月下旬の秋ごろになると、黒い実をつけます。
夏から秋のにかけて、ヤブラン観賞をお楽しみくださいませ。