園内花便り~園内に咲くバラエティー豊かなヒマワリ~
公園だより / 2025年8月12日更新
夏真っ盛り、新宿中央公園では様々なヒマワリたちがエネルギッシュに咲き始めました。
園内で咲くバラエティー豊かなヒマワリをご紹介いたします。
1.サンビリーバブル
2025年8月6日撮影
芝生広場西前に咲くヒマワリです。小ぶりなヒマワリですが、7月上旬から9月まで何度も繰り返し花を咲かせるタフな品種です。無花粉のため種はつけませんが、アレルギーを気にせず楽しめるのも魅力です。花弁のような舌状花の中心辺りが、オレンジ色がかっているのが特徴です
2.ビューティフルサン
2025年8月6日撮影
ジャブジャブ池周辺で咲く、スタイリッシュなヒマワリです。
明るく爽やかなレモンイエローが特徴で、高さ200センチにもなります。
高くすらっと伸びる姿は、ヒマワリのイメージそのものです。
3.ビンセント(オレンジ/クリアオレンジ)
2025年8月9日撮影
丸みを帯びた愛らしいフォルムが特徴の「ビンセント」です。画家、フィンセント・ファン・ゴッホにちなんで名付けられました。オレンジとクリアオレンジの二色が咲いており、中心部の「管状花」の色合いに違いがあります。「オレンジ」はこげ茶色、「クリアオレンジ」は黄緑色です。ジャブジャブ池周辺でご覧いただけます。
ヒマワリは秋ごろになると、1本につき管状花に1500~3000もの種をつけます。生命力にあふれていますね。
新宿中央公園で様々なひまわりをお楽しみくださいね。