ご利用者の皆様へ
園内ではさまざまな生き物が生息しています。
9月現在、スタッフで対策を行っておりますが、毛虫が発生しやすい季節となっております。
利用時に毛虫でお困りのことがございましたら、
お近くのスタッフや管理事務所スタッフにお声掛けくださいませ。
新宿中央公園管理事務所
ご利用者の皆様へ
園内ではさまざまな生き物が生息しています。
9月現在、スタッフで対策を行っておりますが、毛虫が発生しやすい季節となっております。
利用時に毛虫でお困りのことがございましたら、
お近くのスタッフや管理事務所スタッフにお声掛けくださいませ。
新宿中央公園管理事務所
公園の管理事務所前には、
色とりどりの花が植えられた花壇がございます。
2025年9月11日撮影 事務所前花壇
さまざまな色で咲いている様はとても華やかですね。
2025年9月11日撮影センニチコウ
暑さと乾燥に強く、初夏から秋までの長い期間花を咲かせるセンニチコウ。千日もの長い間、綺麗な花を咲かせることから、その名前で呼ばれています。
2025年9月11日撮影 メランポディウム
メランポディウムは、こんもりと茂った緑に明るい黄色の花を次々と咲かせます。花言葉は「元気」で、その言葉の通り、見ていると元気をもらえるような気がします。
2025年9月11日撮影 ペチュニア
タバコの花と似ていたことから、南米でタバコを意味する「petun」(ペチュン)から由来した名前のペチュニア。
清楚な白いお花が印象的です。
2025年9月15日撮影 アンゲロニア
ギリシャ語で天使を意味する「Angelos」に由来し、アンゲラスと呼ばれている花です。小さなかわいらしい花が集まって咲いたような姿は、神秘的です。
さまざまな花言葉を持ち、名づけられた花々。
園内に咲く花々の花言葉や名前の由来を、是非調べてみてくださいね♪
ご利用者の皆様へ
園内の滝施設、「新宿ナイアガラの滝」について
一部故障のため、
滝の稼働時間を通常の8:30~19:00 から、
9/15~9/18まで10:30~19:00に変更させていただきます。
ご理解ご協力お願いいたします。
新宿中央公園管理事務所
美しい紫色の実をつけているこちらの植物は
「コムラサキ」です。
2025年9月7日撮影
「ムラサキシキブ」の園芸品種である「コムラサキ」。
ムラサキシキブと比べ、実をびっしりとつけるのが特徴です。
実の重さで枝先が垂れ、お辞儀をしているようにも見えます。
2025年9月7日撮影
紫に染まり始めたコムラサキ。
7月に淡い紫色の小さな花をつけ、真夏を乗り越えて
秋を告げるように実をつけました。
2023年度7月撮影
秋の中ごろに、今より鮮やかな紫に染まります。
2025年9月7日撮影
眺望のもりでご覧いただけます。
9月に入りましたが、
厳しい暑さを感じる日々が続いています。
そんな中ですが、秋の準備をしている植物が少しずつ増えてきています。
フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺2025年9月2日
初夏には白い花を咲かせ、
夏本番には青々としたフウセンカズラの実。
秋に向けて、茶色く色づいてまいりました。
フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺 2025年7月撮影
フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺 2025年7月上旬撮影
フウセンカズラの実の中には種があります。
秋になり、色が変わると実が落ちて、中から種が出てきます。
フウセンカズラ ジャブジャブ池周辺2025年9月2日
白いハートの部分は臍(へそ)といいます。
この部分が理由で、「ハートシード」と呼ばれています。
種子が成長する過程で、子房(実)から栄養分が通っていた時の跡です。
人間の赤ちゃんのおへそと似ていますね。
秋に向けて変化する植物たちを
是非中央公園でご覧くださいませ。
眺望のもりの園路の隅を飾る、紫色の植物は
ヤブランです。
2025年8月26日撮影 眺望のもり
しなやかで丈夫な茎が上に向かって伸びています。
常緑性の多年草であるため、一年中きれいな緑の葉を見せてくれます。
2025年8月26日撮影 眺望のもり
暑さにも寒さにも強いヤブラン。
8月~11月の間に紫色の花を咲かせます。
2025年8月26日撮影 眺望のもり
ヤブランは11月下旬の秋ごろになると、黒い実をつけます。
夏から秋のにかけて、ヤブラン観賞をお楽しみくださいませ。
鮮やかな黄色のヒマワリが、夏の園内を彩っています。
ヒマワリをよく見ると、さまざまな生き物たちが集まっているのがわかります。
8月14日撮影 ヒマワリとアカタテハ
ヒマワリに吸い寄せられるように止まっているアカタテハ。
ヒマワリの中心部、深いこげ茶の「管状花」は蜜が濃密なため、
その蜜を求めて様々な虫たちがやってくることが多いようです。
8月20日撮影 ヒマワリとクマバチ
華やかな黄色の花弁はハチが集まりやすい色彩です。
虫たちにきてもらって受粉し、種をつくるための
ヒマワリの工夫ですね。
8月20日撮影 チャバネセセリ
ヒマワリを見たときは植物に寄り添って生きる小さな命も、
探してみてくださいね。
ご利用者の皆様へ
9月1日から9月15日の間、芝生の養生のため芝生広場を閉鎖いたします。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新宿中央公園管理事務所
夏真っ盛り、新宿中央公園では様々なヒマワリたちがエネルギッシュに咲き始めました。
園内で咲くバラエティー豊かなヒマワリをご紹介いたします。
1.サンビリーバブル
2025年8月6日撮影
芝生広場西前に咲くヒマワリです。小ぶりなヒマワリですが、7月上旬から9月まで何度も繰り返し花を咲かせるタフな品種です。無花粉のため種はつけませんが、アレルギーを気にせず楽しめるのも魅力です。花弁のような舌状花の中心辺りが、オレンジ色がかっているのが特徴です
2.ビューティフルサン
2025年8月6日撮影
ジャブジャブ池周辺で咲く、スタイリッシュなヒマワリです。
明るく爽やかなレモンイエローが特徴で、高さ200センチにもなります。
高くすらっと伸びる姿は、ヒマワリのイメージそのものです。
3.ビンセント(オレンジ/クリアオレンジ)
2025年8月9日撮影
丸みを帯びた愛らしいフォルムが特徴の「ビンセント」です。画家、フィンセント・ファン・ゴッホにちなんで名付けられました。オレンジとクリアオレンジの二色が咲いており、中心部の「管状花」の色合いに違いがあります。「オレンジ」はこげ茶色、「クリアオレンジ」は黄緑色です。ジャブジャブ池周辺でご覧いただけます。
ヒマワリは秋ごろになると、1本につき管状花に1500~3000もの種をつけます。生命力にあふれていますね。
新宿中央公園で様々なひまわりをお楽しみくださいね。