季節の移ろいに合わせるように、園内の植物の様子も変化してまいりました。
ファンモアタイムひろばや、区民の森では、バラが優雅に咲き始めています。
鮮やかな赤い花びらが、柔らかく重なるように咲くバラの花は、美しく気品を感じさせます。
ヨーロッパ各国の王族や日本の皇族にも古くから親しまれ、皇居にはバラ園があるようです。
多くの方々に愛されるバラの鑑賞を新宿中央公園でお楽しみください。
季節の移ろいに合わせるように、園内の植物の様子も変化してまいりました。
ファンモアタイムひろばや、区民の森では、バラが優雅に咲き始めています。
鮮やかな赤い花びらが、柔らかく重なるように咲くバラの花は、美しく気品を感じさせます。
ヨーロッパ各国の王族や日本の皇族にも古くから親しまれ、皇居にはバラ園があるようです。
多くの方々に愛されるバラの鑑賞を新宿中央公園でお楽しみください。
寒暖差が激しかった4月。
そんな不安定な天気の中でも、
ジャブジャブ池ではハナミズキが花を咲かせています。
ハナミズキは、秋には紅葉し、
春はこのように美しい花芽をつけます。
四季ごとの異なる姿はハナミズキの魅力の一つですね。
アーチ形のハナミズキ。
玉ねぎのような不思議な形ですね。
改良されたことで、花弁に見えるがく片がアーチ形に反り返っています。
個性的な形を見せてくれるのもハナミズキの良さの一つです。
是非ご覧くださいませ。
(撮影:2025年4月27日)
【園内花便り~コデマリ~】
4~5月ごろに咲く、白く小さな花、コデマリ。
てまりのような姿がかわいらしいですね。
たくさんの小さな花が集まって咲くコデマリ。園路を華やかにしてくれます。
コデマリは園内西エリア公園小橋周辺園路でご覧いただけます。
撮影:2025年4月19日
4月23日13時より、西エリアで「ちびっこ休憩室」がご利用いただけます。
利用時間については、
4月~9月 9:00~17:00
10月~3時 9:00~16:00
となっております。
また、併設されているバリアフリートイレのご利用時間については、通年9:00~17:00の間ご利用いただけます。
新宿中央公園管理事務所
眺望のもりエリアを歩いていると
ブドウの房のような形をした青紫色のかわいらしいお花を発見。
この花の名前はムスカリです。
ムスカリが咲く姿は「ブドウ咲き」とも呼ばれています。
英名は「グレープヒヤシンス」、和名は「ブドウヒヤシンス」。
涼やかに咲くムスカリの花をぜひご覧くださいませ。
気温が20度を超える暖かい日が増え、
色とりどりの花や、様々ないきものたちの数も増えております。
チューリップ 撮影2025年4月8日
ちびっこ広場のクジラ遊具も、春の木漏れ日の中を泳いでいるよう。
クジラ遊具 撮影2025年4月12日
明るい水色の体が、晴れ渡った青空のように、
ちびっこ広場をやさしく照らしてくれます。
お子様同士で仲良くご利用ください。
管理事務所周辺には
ベルのような形をした、雪のような
小さな花が咲いています。
スノーフレーク ヒガンバナ科 R7年3月31日撮影
名前は、スノーフレークです。
「スノーフレーク」には、英語で「雪片」「ひとひらの雪」という意味があるそうです。
可憐ですね。
スノーフレーク ヒガンバナ科 R7年3月31日撮影
スイセンのような上品さと、スズランのように花が連なっていることから、
和名では「スズランスイセン」と呼ばれています。
雪のように可憐でかわいらしいスノーフレークを、ぜひご覧くださいませ。
この週末は気温が高く、散歩日和ですね。
そんな暖かい空気の中、
園内を見ると紫色のかわいらしい花が!
この花の名前はムラサキハナナです。
アブラナ科 ムラサキハナナ 2025/3/22撮影
美しい薄紫色の花で、こぼれ種で毎年沢山の花を咲かせます。
管理事務所前、区民の森でご覧いただけます。
スズランに似たつぼ型の美しい白い花をたくさん咲かせるこの植物。
アセビと呼ばれています。
2025年3月17日撮影 ツツジ科 アセビ
かわいらしい見た目に反して葉や花には毒があり、
馬がこれを食べて酔ったようになることから
馬酔木(バスイボク)とも呼ばれています。
眺望のもりにてご覧いただけます。