史跡紹介

園内には新宿区地域文化財や彫刻があります。

写真工業発祥地記念碑

写真工業

明治35年~昭和38年の間操業していた、六桜社(現コニカミノルタ)の写真感光材製造工場の跡。新宿区地域文化財。(認定日 平成23年10月3日 )

富士見台

区民富士見台

淀橋浄水場時代に建てられた六角堂(洋風東屋)。浄水場操業当時の施設等の遺構はほぼすべて消滅しており、この六角堂と富士見台は唯一の現存する遺構です。新宿区地域文化財。(認定日 平成25年3月25日 )。

平和の鐘

平和を願うこのシンボルは、高さ10メートルのカリヨン(組鐘)から、10時、12時、15時、17時に清らかな音色が響きます。2本の支柱は地球を模した球体を支え、前後の角柱には発展していく人々の意思と力への希望が込められています。

10:00、12:00、15:00、17:00 の演奏

髪(かみ)

髪

凛とした佇まいで髪をかき上げる女性のブロンズ像。やわらかくふっくらとした肌感が見事に表現されています。「東洋のロダン」と呼ばれた朝倉文夫に師事し、日展や帝展などで数々の入賞歴を持つ彫刻家・渡辺弘行によって1956年に制作されました。

アート制作:渡辺弘行

瞭(りょう)

瞭

東京西北ロータリークラブの20周年記念で制作されたブロンズ像。1977年、新宿中央公園に寄贈・設置されました。膝をかかえ座る男性像は、凛とした佇まいです。写実的な中にテーマを表現する作風で、日本芸術院賞を受賞した一作です。

アート制作:分部順治

燮(やわらぎ)

燮(やわらぎ)

燮と書いてやわらぎと読みます。太陽に向かって手を伸ばす親子の姿が表現されたブロンズ像の銘文には「やわらぎ。ゆっくりと溶け合う。母と子の間の温い火のように、めぐりあう心と心をあえかに煖(あたた)めあおう。」と刻まれています。

アート制作:佐藤健次郎

絆(きずな)

絆

東京新宿ライオンズクラブ、東京新都心ライオンズクラブが寄贈により制作されました。人間と自然、地域社会と人々というテーマを「絆」という形で表現しています。

アート制作:三澤憲司

久遠の像

久遠の像

太田道灌の「山吹の里」伝説の中で、紅皿が道灌に山吹の一枝を差し出す場面を表現しているブロンズ像です。

出展先

新宿区地域文化財認定物件一覧
情報誌「新宿プラス」VOL.13
新宿文化観光資源案内サイト

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